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英語教育者



ビデオ作成者募集

2006年09月23日


「Youtubeは素晴らしい!」と日々感心していますので、どうにか英語教育に貢献させるようと思い、Youtubeで英語教材を作ってくださるVloggers(ビデオ・ブログ=ビデオ日誌作成者)を募集しています。提供作成費があまりにも低いからか、誰も返事していませんが、いつか未来の教材作成の道が開けてくると思います。左のビデオは私の英語教材作成者募集ビデオです(もちろん英語です)。
 しかしもう一方進んで、払って教材を作成してもらうよりも安いだけではなく作成者にとっても有益なのは、学習者による学習者のための教材つくりです。ですから、ぜひ簡単な英語での自分のヴィデオ・ブログをご掲載し、ここのコメント欄にリンクを波ってください。

Posted by timtak at 11:10 | Comments (0) | 永遠リンク

英語で通じる名前

2006年03月29日

 本ブログとあまり関係のないことですが、そろそろ男の子が生まれますので、気にかかっている今ごろです。できれば英語で通じる名前がよいです。そこでブログや2Chやらインターネットで探してみたら下記のリストを作成しました。


Jo- / Joe / ジョー(Reminds me of someone 昔の友人の名前で避けたいです。)
Jo-ji / George / 譲二(Yasuko does not like it.ところジョージのファンですのでそう嫌いではありませんが格好いい漢字がないようです。) 
Joni / Johnny (Rubber johnnyというのは英語俗語でコンドムのことですので、Johnnyと命名されれうイギリス人は少ないでしょう。また。ジョニの漢字が思い上がりません。) ジョニ
Hari / Harry / 波里 (Harry Potterやイギリスの王室のおかげでHarryは非常に人気な名前ですが、日本語では一つ名前らしくなくて、姓名占いでは「波里」「羽理」など全て運がよくないそうです。私なら気にしませんが。
Haru/ Hal /波留?春?1950年代はけっこう人気がありましたが、1970年代に使用されなくなりました。1968年に2001: A Space OdessyにはHALという悪役(?)のコンピューターが登場し、2001年にはShallow Hal(面食いのハルという意味か)。でも「春」という意味もあって、いい名前だと思います。
Rui / Louie 類?(フランス人の名前で、イギリス人の私はいただけません。漢字も)
Ken / Ken 健・賢 (漢字が好きですし、高倉なども格好よいですが、英語の名前としては「Ken」はあまり冴えないように思います。事実、人気がありません。)
Taiga / Tiger / 泰雅 (Woodsの名前ですが、子供のころの猫の名前でもありました。Woodsの不倫で人気がなくなった名前でしょう。)
Kento / Kent / 健人 (スーパーマンの覆面姿がClark Kentですので、苗字という印象です。Kentというイギリス人はほとんどいません。)
Taira / Tyler 平良 (良い名前かもしれませんが、私の趣味ではありません。アメリカ人らしい名前です。イギリスでは珍しいでしょう。漢字も少し平凡すぎるかもしれません。)
Riki / Ricky 力 (面白い名前ではあり、Richardの一つの省略の仕方ですが、~yで終わる名前が子供っぽくて、また画数が合いません)
Leon / Leon 玲音・怜音 (この名前を人気にした映画『レオン』も好きですが、「音」という字がちょっと。)
Lein / Lane 玲音 (上と同じ漢字です。)
Rei / Ray 怜・礼・レイ(Rayが好きですが、女性にもつける名前ですので、男の子としてちょっと可哀想でしょ。いつまでも「いや、男です」と言わなければなりません。菊川と吉井が居なければ使えそうです。)
Reo / Leo 怜雄・怜男 (Leo Sayerという歌手む居ましたね。)

日本語ではかなり珍しい名前だと思いますが、その他考えられる名前として
Dan / Dan (sounds strange in Japanese ) 暖
Ruku / Luke (sounds diferent, kanji strange ) 留久
Jurian ? Julian (not a Japanese name) 樹李杏
Maiku / Mike (not a Japanese name) 真以久
Teito / Tate (not a Japanese name) 帝人
Taison / Tyson (I would rather avoid this too)
Isaku / Izaac (sounds different, no Kanji perhaps)イサク
Kein / Cane (normally a surname) 啓音
Sena (Also a surname as in Ayrton Senna de Silva, the Brazillian F1
       driver RIP) but "na" is usually for girls
Jin / Jean (sounds different, but perhaps Jin sounds like a name. 仁)

又、有名な日本人の名前には
Akira (Kurosawa, Manga hero) 明 晃 章 亮
Ichiro (Suzuki) 一郎
Kenji (Fashion designer) 健治

長男が5月30日に生まれ「Ray/怜」と命名しました。女性も呼ばれる名前ですのでいつか憎まれるかもしれませんが、現在Ray君はとても可愛いです。

Posted by timtak at 21:21 | Comments (0) | 永遠リンク

頑張ればできる

2005年06月08日

 小生の経験では日本の英語教育は甘え・甘やかしに満ちていることが多いように思います。


 山口大学の英会話の授業で、努力を評価すればよいかどうかということが議論されています。その中で、私は文章の発言数のみを評価すればよいと主張しています。

 他の教員は、「学生の中には英語ができないのは精神的な問題です。努力してもらえば、英語が好きになります。また学生英語が好きになれば、努力するでしょう。このよい循環が回り始まるように、きっかけになる奨励ENCOURAGEMENTが必要になります。ですので、努力する学生にも評価を与えればよい」というご意見をお持ちの方がおられます。

 この意見に賛成するところが多いですが、と同時に納得できないようなところもあります。
 
 確かに、英語ができないのはほとんどが精神的な問題です。日本人は外来語のみに限っても充分に英単語を知っていますし、「主語・動詞・名詞」という構造だけに絞っても充分意思表現ができると思います。ブレーキになっているのは主に精神的な問題ばっかりだと思います。


避けて通れない精神的な問題と避けて通れる2種類の問題があると思います。まず、さけて通れるはずの問題には

A)まずは学校で教えられている英語に対する間違った考えたが精神的なブロックになっています。
A.1)「英語で話すのが難しい」という間違い。上手な英語は、上手な日本語とどうよう極めて難しいかもしれませんが、幼児みたいにしゃべることは上述した理由で、知的な問題ではありません。知識としては簡単です。


A.2)知識をつめば英語が話せるようになります。とんでもありません。日本の本屋さんに羅列されている「困った時の英語の表現」とかの本や英文法の細部を説明する文法の本などを全部読んでも話せるようになることはありません。繰り返しですが、英語で話すことは知識の問題ではありませんからです。

A.3)逆に英語ができないのは知識が足りない、つまり本人が無知だからです。言語的な才能は確かに存在するけれどもこれは「知識」や「無知」のような問題ではありません。英語は一種目のスポートのようなものです。そこで、例えば「バレーができませんね」と言われた場合、それをあっさり認めて困りはしません。バレーをやろうと思ったこともありませんからです。しかし誰しもは知識を身に付けようとしています。ですので、英語を知識の問題にすることで、できない人たちは「バレーができない」人たちみたいに「どうだっていいさ」という場合ではなくて、「バカ」とされます。

以上の三つの間違いを教員として学生に教えることができます。学生が納得するまでには時間がかかりますが、教え方だけで一応消え去ってしまうような精神問題です。


しかし、一方では突破しなければならない精神的な問題があります。これらの問題は、避けて通れません。

1)照れや恥:恥の文化日本では、成功しても恥ずかしくなりますので、失敗は痛いものです。上の(A.3)の問題を取り外せば、また「間違いはよいことだ」ということを印象づければ多少は「避ける」問題かもしれませんが、恥の文化が消えてしまわない限りでは、学習者が頭をぶつけて恥ずかしくなって、恥ずかしさを捨てることが必要になります。

2)人間は無意味が恐ろしいです。無意味は死のように恐いと思います。そして新しい言語を話すことはもちろん話者にとって無意味極まりないです。無意味なことばで、自分の意志を表現することは、自分の意志が、いや自分自身が消えてしまうということに等しいです。これも和らげることができますが、避けて通れません。新しい言語にも意味があることを自覚するまで、その言語で自己表現するのが多くの人にとって痛いことです。

3)日本語と英語が非常に異なる言語で、日本の語順で話そうと思えば英語の語順に並べ替えなければなりません。この作業は努力を有し頭の痛いものです。

 そこで、私は授業で「主語・動詞・名詞」という語順で文章を作ってくれる学生を評価します。しかし、いくら困った顔をしたり、立派な単語を思い出したり、甘えたりしても、評価はしません。なぜなら、困った顔をする学生や単語を吐き出す学生を評価しないのは、
1)英語は(知的に)難しい
2)英語は痛み無しで取得できる。
というメッセージを発信したくないからです。簡単な文章でも発言する学生を評価するのは、これこそ努力を評価しているからだと思います。主語・動詞・名詞を並べて言うのは、恥ずかしいし、本人にとって無意味で恐いし、並び替えるのは痛いかもしれませんが、避けて通るものではないですし、頑張ればできます。頑張ればできることです。

Posted by timtak at 15:21 | Comments (0) | 永遠リンク

何で2Chで?掲示板の活性化

2005年04月25日

 haji 英語であろうと日本語であろうと授業のフォーラムは欧米人の生徒を対象にした授業ほど盛り上がりません。少なくとも私の授業HPのオンライン・フォーラム投稿はぜんぜん盛り上がりません。
 自分ではフォーラム投稿が盛り上がらないのは、日本人特有の恥かしさが原因だと思っています。恥かしさの理論によりますと、恥の遅滞はドーナツ型です。すなわち、親友・両親の「身内」というもっとも親密な人と一緒にいれば恥かしさをあまり感じません。また、旅先で未知の人しか周囲にいなければその場合でもあまり恥かしくなりません。しかし、丁度学級ぐらいの親しさのレベルがもっとも恥かしいといわれています。クラスメートは失敗を許してくれるほど親しくもなく、無視できるほど他人でもありません。ために、教室内では恥が円満します。オンライン教育のフォーラムでもそうかもしれません。
 そこで、2Chという巨大掲示板では日本人でもよく発言することは注目に値します。たわいないお話が(あるいは悪質なものも)多いですが、2Chは実に膨大です。それはもしかしすると、2Chは匿名だからではないかと思います。そして匿名ですので、自分がかいた恥じは簡単に捨てれます。
 ために2Chの力を授業で発揮してみたいと思いました。2Chみたいなあくまで匿名掲示板だと学生が投稿したかどうかさえ分からなくて評価という餌を与えることができません。そのために、オンライン学習管理系ムードルのフォーラムを変更し匿名性のあるフォーラムを作ってみました。それぞれのポストを評価したり、編集したり、削除したりでき、評価は評価表で集計されますが、学生同士でも教師でも投稿者の名前が見えません。今週学生に投稿してもらえます。2Chのように盛り上がるといいですね。匿名フォーラムはここからダウンロードできます。

Posted by timtak at 19:48 | Comments (0) | 永遠リンク

ムードルは到着しました!

2003年05月27日

ムードルは実に凄いです。オープンソースでありながら、BlackboardWebCT学びの泉などのような有料且つ高価の教育管理システムと同じほどの性能を持ち、教材提供・学習者との連絡・試験・評価管理など様々な機能が同じパッケージに含まれています。著者であるMartin Dougiamas(写真)には感謝感謝です。

前回リンクした論文においてだけではなく、ムードルは競争相手によっても高く評価されています。ロンカパの製作者にモードルについての感想を聞いたところ、「ムードルは非常によくできているソフトです。特にディスカッション・ディベートなどの学習者間のコミュニケーションを活性化させるためには優れています。」英語教育に最適のようです。英語教育だけではなく、あらゆる講座のオンラインバックアップを可能にするためには非常に高度なソフトだと思います。今は手をつけたばかりですが、語学研修に行く学生のためのウェッブ講座をご覧になってください。

Posted by timtak at 01:04 | Comments (2) | 永遠リンク

新世代オープンソース教育管理

2003年05月22日

非常に進歩しているオープンソース教育管理システムがアメリカやオーストラリアの大学で開発されているようです。詳しくはオープンソースのメカであるSourceforce.netオープンソース教育管理システムについての論文(英語)をご覧ください。 私が面白そうに思いましたものには ムードル (オーストラリアの大学院生と多数の大学、PHP、OS何でもよい、サーバーにインストール、日本語β版あり
ロンカパ (アメリカの大学多数、Perl、Linux、サーバとしてインストール) これらのシステムはオンライン・テストだけではなく、文章やパワーポイント発表などの教材提示・掲示板・チャット・IMSなど、オンライン大学が開設できるほどの機能をオープンソース(無料)で提供しています。ここで使っているQuizTestもいいですが、折角開発するなら進歩しているプラットフォームを導入し、それを使ってテストを作成した方には将来性があるように思われます。

Posted by timtak at 22:18 | Comments (0) | 永遠リンク

WBTのシンポジウム

2003年05月17日

只今現在アルク(ALC)主催のシンポジウムに参加しています。(インターネットに接続しているパソコン教室で行われていますから、発表者は3名で参加者は30名ぐらいです。

まず思うにこれぐらいCALLに関心のある先生方があつまりますと、インターネットからオーブンソース作成ソフトを利用したり、共同でソフトを開発したり、コンテンツを共有したりすれば、ALCにお金を払いながらでも、我々参加者の力で活用できる他のWBTシステムを作り上げることができると思います。非常に愚かなことに私は今日名刺をもってきませんでしたから、ほかの参加者にお配りできません。どうにかこのウェッブサイトのアドレスを配りできたら、皆様をメーリングリストに招待したいと思います。今回はなかなか連携できないでしょうから、いつか私自身が発表できたら、場を借りてnihonbunka.com/eigodaigakuを皆様を宣伝することも考えられます。どうにか他のWeb Based Trainers(ウェブを利用する教育者)との連絡・連携を強めたいと思います。

シンポジウムの内容
1)九州女子大学の東條加寿子
東條先生はNet Academyの使い方を説明してくれました。大学のシステムのパスワードを申請しましたが、恥ずかしながら、まだ一度もNet Academyにログインしたことがありませんので、基本的な使い方を知るためにけっこうためになりました。
ALCのネット赤ディミーは
テストだけではなく、教材の提供から和訳を見せるまで、数段階からなっているオンライン授業のようなもの
コンテンツが豊富にあります。どれだけよい作成ソフトがあっても、それぐらいのコンテンツを作るためにはすごい時間がかかるという印象を受けました。
 Visual Basicというプログラム言語で書かれています。

2)番目の発表者は高等専門学校の先生でした。

http://black-gw.matsue-ct.ac.jp:8087/foreign/common/foreign.html

高専  329 高校  337 短大 345 大学 415
山口大学の1年生 420

ALCを利用したTOEIC対策クラスのTOEL
前 後
206.7  261.0
155.0  152.0
361.7  413.0


ぜんぜん勉強しない学生についてーランダムに答えながら3つの課題を3分で終わらせる学生について話していただけました。学習時間からどの学生が勉強していないかはある程度把握できるようだが、授業内で管理しながらテストする必要があるということでした。

西島先生はHyperCamという画面録画ソフトを使って、コンピューターの操作を説明しました。早速ダウンロードしてみました。
http://www.hyperionics.com/hc/downloads.asp

SSLを通して、ALCシステムを学生の自宅のパソコンでも利用させる方法を説明していただきました。その方法を簡単に

Windowsのパソコンなら、Cygwinというソフトを使って、UNIX/Linux環境を作り出すソフト
Secure Socket LayerのオープンソースソフトOpensshをインストール
Portforwarderを使って、学内サーバに接続し、コンテンツを転送してもらいます。

熊本県立大学のLAVIN先生からの質問がありました。

Posted by timtak at 18:38 | Comments (0) | 永遠リンク

オープンソーステストソフト

2003年05月15日

最近インターネットでは革命が起こっています。長年マイクロソフトなどの大きい会社が
プログラムの世界に君臨していましたが、オープンソースという動きで、たくさんの孤立
しているプログラマーが世界規模でインターネットを通して、マイクロソフトに負けない
くらいよいプログラムを共同で開発しています。また、これらのプログラムはオープンスース
ですから、誰でもそのコードをいじることができます。

山口大学独自のオープンソースのPerlスクリプトTOSTを開発しながら、既存の
オープンソースソフトをインターネットの至るところで探してきました。面白いテストソフトが
見つかると、「我々も開発できるように、オープンソース」にしてくれませんかと頼みました。
今のところみつの候補があります。

QUIZTEST
前回の投稿で発表したように、クイズテストの作成者におべっこを使い、$100を送り、
オープンソースにしてもらうことを頼みましたが、答えはノーでした。しかも、$100が
戻ってきました。しかし、QuizTestのとても優しい開発者であるKristinaさんは
1)全て無料でつかってよい。
2)Perlのソース言語を自由に変更してもよいです。
3)山口大学の中なら開発し、新しいバーションを共有しあってもかまいません。
4)しかし、新しいバーションを山口大学外に流してはいけません。

思うに、もしかしたら、QuizTestという名前をもっていて、開発がうまく行きましたら、
その新バーションをKristinaに見てもらって、許可がでればそれを他に配信して
もらえるかもしれません。つまり、KrisitinaはQuiztestの流通源であり続けたい
でしょうが、ちゃんとしたプログラムなら新バーションでも流通してくれるかもしません。
(憶測ですが)。

では、とにかくQuiztestを自分のサーバーにインストールしました。有料のWeb Excerciseに負けない
ぐらいできているソフトです。

だが、クイズテストのもとになっているeXtropiaのソフトもものすごいものみたいで、
「自由に開発していい、自由に販売してもいい!」GNUライセンスがついています。それが
アップロードできたら発表します。


Posted by timtak at 13:05 | Comments (0) | 永遠リンク

Perl言語の簡単な書き方

2003年05月15日

最近Perl言語で四苦八苦しています。

Pascal, Basic, BCPLなど使った経験がありますが、Perlほど規則に細かくて、バグを
つくってしまいやすい言語はみたことがありません。「;」がなかったり、「”」の前に¥を
入れなかったりすると、「500」のFatal Internal Server Error(死にいたるサーバー内
失敗)が生じます。そこで、もっとも困るのは一度プログラムを作ってみたら
サーバーにアップロードしない限りではプログラムをテストできません。そして
私のサーバーならデバッグの機能を発動できず、プルグラムの何行目が困っているか
すら教えてもらえません。

自分のパソコンの中にAPACHEサーバーをインストールすることが可能だそうですが、
そのプロセスが難しいですし、デバッグの機能があまりよくありません。

そこで、Perl言語とPerlのIDEをインストールするとよいです。
Perl言語は無料でダウンロードできます。パソコンのCドライブにインストールすれば、
それだけでよい。Perl言語への「パス](path)が自働的に設定されます。私は
Active Perlを使用しました。最新の5.8のPerlはjperlという日本語拡張機能を
インストールしなくてもよいそうです。

つぎにIDEをインストール。IDEというのはIntegrated Development Enviromentの略で
統合的開発環境という意味です。簡単にに言えば、デバッグ機能のエディターです。
Perlのコードを入力すると、次にそれを起動することができ、バッグ(失敗)があれば、
その行が濃い紫いるでハイライトされます。
私はオープンソースのIDEをインストールしました。

だからといってPerl言語が書き易くなったわけではありませんが、Perlを書くのが*比較的に
*簡単になりました。

Posted by timtak at 12:41 | Comments (0) | 永遠リンク

テスト作成ソフト:オープンソース

2003年05月14日

Quirex Perl
perl版は無料でデータベースは必要ではないが、テストのタイミングはありません。

Quirex PHP
$30ドルで安価。タイミングもできますがmySQLデータベースも必要です。
(自分のウェッブサイトのデータベースを使ってしまいました)。
version is free and does not need a database. I am not sure if it has timings.
The php version is $30. It includes timings. It was also while reading the fax
here that I found out how to clear a cgi form.

Nuequizこれもパールスクリプトのフリーソフトで、下記の特徴があります。
プラウザー上の質問追加

フラウザー上の質問編集と削除

3つの難しさ設定が可能(この設定を難しさではなく、品詞などの学生の弱点の
分類として使えば、同じ「何度」(同じ弱点)のテストを課することは可能かもしれません。

同時に3つのテストを与えることができる。

選択式テストに対して6つの選択肢を設定できる。

質問は無制限

成績をプラウザーで分析できる。

広告はまたっかくない。

無料

TESOL.netのクイズテスト
インターネット上の様々なテストソフトを見回りましたが、クイズテストを見て、「これは買い!」と
思いました。作者のクリスチナプファフハリスは言語学専門の大学院生だったころ、この教育専
用の無料パールスクリプトを開発しました。クイズテストは山口大学が使っている有料の
「Web Excerciseより昨日があり、かつ無料であります。

リードミーファイルの中ではスクリプトの変更が認められる。スクリプトを流出することは不可能ですが、
例えば他人のためにインストールすることは認められる。Perl言語のソースは自由に読めます。
ソースを自由に変更を加え、変更したソースコードを販売できるというほど「オープンソース」では
ありませんが、かなり使えると思います。

クイズテストには次の特徴がある。

1)学生が成績を閲覧できる。
学生自信の成績、最上位の成績、正しい答え、評価を見せる、あるいは見せないことができる。

2)使用者の許可:許可される学生だけにテストを受けさせることが可能である。

3)テストに時間の制限を設定することができ、受験者がどれぐらい時間がかかったかを教育者に
送信することができる。

4)複数の教育者を設定でき、それぞれの教育者は自分のテストを作成し、自分自身に学生の成績を
メールで知らせてもらえる。

5)電信メールによる成績発表:成績が教育者に報告されないようにすることもできます。

7)WindowsとLinuxでも作動できます。

8)成績の分析:平均・中央値・最頻度値・最上位・最低位や、質問や学習者による詳しい
回答履歴を出力することができます。

9)テストの成績をゼロに戻し、新しい学生のグループにかすることができる。

10)ワン・ストップクイズショップという機能では他の教育者が使っているテストを共有する
フォーラムが提供されています。

こんないいソフトが無料なんて凄い!と正直に思いました。「プロの」有料版さえ提供されていません。
ウェッブサイトのよくある質問も抱負で無料でサポートされているようです。

しかし、それにしてもオープンスースではなければ、これから生じてくる変更のニーズに対応できない
ように思います。例えばこれほど出来ているクイズマスターでも下記のようなところではまだ今後の
ニーズにこたえていません。

1)テストをエクセルなどからインポートすることができません。ブラウザー上でテストを作成すること
もいいですが、私なら自分が使いなれているエディターでテストを作成したいと思います。

2)映像や音声のサポートは(質問のテキストと一緒に画像へのリンクを生みこむことができる)
高度ではありません。

3)学生がカニングしないように、クッキーを発信し、IPアドレスを記録する機能がありません。

4)学習者に答えられなかった質問を再提出するというフラッシュ・カード・ソフトの
「自働失点再訓練機能」がありません。

5)質問を分類することによって、学習者ができなかった質問に似ている同様の質問をより多く受
験させる「自働苦手分野訓練機能」はついていません。

6)日本語バーション

そのために、私は作成者に連絡して、クイズテストをオープンソースにしてくれと頼みました。
人に提供できるかどうかについて下記のように問い合わせしました。

Dear Kristina Pfaff-Harris,

I am very happy to have been able to download your quiztest.

I don't suppose that I can persuade you to go open source?

I am working at a Japanese national university (Yamaguchi) teaching English.
I have been given the interestind but rather difficult (for me) task of improving
the ESL "web based training," first in the form of providing some online TOEC
tests

Your quiz script looks very intersting but I am sure to need to make changes.

I in the long run I will need to produce a Japanese version (one already exists?),
cheating prevention by ip address and cookies, databased quiz sounds (which are
supported), databased quiz images (likewise), excel import of quiz files (perhaps),
hints, congratulary remarks if right and suggestions for further study if wrong, record
and representation of difficult items to students that found that item difficult,
representation of similar items to students that could not do the same test.

Have you seen software like "VTRAIN" - this kind of recycling of difficult items
is all the rage in vocabulary aquisition.

I think that my chances of being able to make something similar to this myself
is rather remote. My script is at but it is really embarrassing and at the moment
the form processing part is off line. It does process the form though, honest.
http://www.nihonbunka.com/cgi-bin/tost.cgi
Learning perl takes time.

Anyway, first of all, am I allowed to make changes to your script? Secondly, would
I be allowed to share the improved script with other educators, including you (first),
with of course, your name at the top?

Basically I am asking if there is any chance of you making your quiztest "open source",
like Linux.

I would not make any money out of this, other than my salary, as educator here.

You might also consider some sort of middle path, I believe that there are
a number of different type of licences. E.g. Movable Type and the Invision
Board (both highly recommended) allow adons but do not allow people to
distribute new versions of the source code (only pugins and "mods").

I am sad to say that the only budget I have for this is my pocket money.
Out of which I am happy to make a donation but, I am afraid that it won't
be much (How about a measely $200?).

I should also admit that I am getting in touch with a few of the other perl
quiz scripts (and if they all write back saying "yes sure" I am not going to
have dollars for everyone), but I think that the chances of that are slim.

Upon reflection it seems that , I think that I will be using your program for the
time being. I have not uploaded it yet but it looks great.

I see you mention making modifications in the readme, and you allow "setting
up for other people" which I would be doing free for others in my university
only. So TOEIC tests here I come!

Let me know about the possibility of open source. I am not sure but it may be
like a bit like what one does with human babies...Send them out into the world
(with a suitable "open source licence") and they *may* get bigger and even
more successful and, in rare occasions, look after you in your old age. But I
am not sure. I have not written and programs and I do not have any children,
yet.

Your kind consideration of this matter will be gratefully appreciated.


Thank you

Tim

Timothy Takemoto
Yamaguchi University

説得力があるでしょうか?分かりません。

Posted by timtak at 21:32 | Comments (1) | 永遠リンク

大学のWBTの歩み

2003年05月13日

某大学では「Web Based Training」=オンライン教育が盛り上がっています。

その第一歩として、全科目のシラバスと教官全員の研究・教育業績
がオンラインデータベース化されました。

大学内限定ですが、大学放送せービス
では放送大学やBBCの放送が聞けます。

英語学習のためにALCのNet AcademyWeb Excerciseのオンラインテストが利用されています。

Net AcademyやWeb Excercisesは有料でオーペンソースではありませんので、英語部会のWBT小委員会はTOSTというCGIスクリプトを開発しようとしています。

他所学びの泉という総合オンライン教育システムの支持者がいます。学びの泉は、
義務的独習教育(PUSH型教育)などに利用できる小テスト」を提供できるそうです。

どのような言語(C++? PHP? Perl)で書かれているどのようなソフトウェア(オーペンソース?
商用?)をどのプラットフォーム(Linux? Windows?)で使用するかはまだ未定のようです。

私はとりあえずPerl言語を学び、ActivePerlPerlのIDE(統合した開発環境)を自分のパソコンにインストールしようとして、
TOSTの開発にかかわっています。

また、自分のオンライン学習ページができあがるまで、とりあえずインターネットのオンラインTOEICテストのリンク集を作成しました。

Posted by timtak at 20:20 | Comments (0) | 永遠リンク

言語学習ソフト

2003年04月24日

言語学習ソフトにはさまざまなものもあるでしょうが、このウェッブサイトではウェブサイトではフラッシュカード(単語暗記カード)ソフトが紹介されています。

その中でもっとも評価の高いプログラムはVTrainです。

Vtrainはドイツ人のプロによって書かれた優れたフラッシュカードプログラムです。

フラッシュカードプログラムの特徴は、
1)単語(など、なんでもいい)を編集する編集機能を備えています。音声や映像をフラッシュカードの中に組み込めることが可能です。

2)フラッシュカードのテストモードでは、正しく答えるとそのカードは正解の山で保管されますが、間違って答えると、誤解の山に保管されます。そうすることによって、自分が正しく答えたカードを再度テストするのではなく、間違ったものだけを再度みてテストすることができます。

3)フラッシュカードの情報が保存されているパック(deck)の情報と、ある回答者がどのカードに正しく答えて、どのカードに間違って答えたかの(pack)情報がそれぞれ別々のファイルで保管されます。この機能を使えば、学習者を評価することは可能になるでしょうが、現状ではまだ「Pass」(お手上げ、つぎに行こう)や「I know it」「それは知っているぞ」というボタンがありますから、学習者の回答暦が正しく把握できるかどうかわかりません。

Posted by timtak at 18:34 | Comments (0) | 永遠リンク

オンライン教育管理システム (EMS)

2003年04月24日

オンライン教育管理システムと言えば、ピンからきりまでですが、つぎのような機能を持っているものが多いです。

1)教師及び学習者がファイルをアップロードできる場
2)インターネット掲示板
3)メーリングリスト
4)カレンダー機能
5)カレンダーで設定されている時日に資料を学習者に配布する機能
6)パスワードによるアクセス
7)質問(テスト・試験・アンケート)を提示する機能
以上の機能はヤフーグループスも備えています。ヤフーグループスはそのため教育者にかなり人気を集めています。

しかし、上述のものに加えて、VESは学習者(及び教育者)のデータ−ベースを持ち、
1)学習者がシステムにログインする時間
2)どの資料をダウンロードしているか
3)どの授業に属しているか
4)学習者のテストに対する成績・試行回数・試行頻度などの評価
を記録し、該当教師に提示したり、分析したりすることができます。その他の機能もいっぱいあるでしょうが、もっとも肝心な特徴は教師からの教材提供だけではなく、学習者の回答も記録されるというところにあるでしょう。

このようなEMSについて調べて、英語でまとめました

Posted by timtak at 17:51 | Comments (0) | 永遠リンク