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TOEIC



TOEICテストPart T写真の攻略

2007年02月10日

 TOIEC™ テストは受験者がどれだけ英語を理解しているかを試す非常によくできたテストです。ここで重要なのは、英単語・英文法の規則・英語の構文をいくら暗記してもためにならず、英語の理解力を身につけなればなりません。そのためにTOEIC™テストでは、音声やテキストや写真を呈示して、受験者にそれらを解釈させます。つまりは、直接に読み取れるような正解答はなく、TOIEC™ テストでの正解は、呈示された文言の言い替え・類似語・異音同義を使っている事が多いです。
 
逆に、呈示された音声・テキストと同じ言葉を使っている解答は、解釈が必要ではななく、英語の理解力があまり上手ではない受験者を惑わすために不正解として使われることが多いです。
 このように受験者に解釈をさせることは、PartTにも共通しています。写真となると、「解釈」はどのようなものか?それはまず、パッと見て分かるような解答は正解になりません。具体的な動作を意味する、立っているstanding・座っているsitting・歩いているwalkingなどは正解にあまり出ません。正解に出るのは、解釈が必要になる動作です。特に多く主題されるのは、言語伝達を意味する言葉と「見る」ことを意味する動作です。なぜなら、両者はパッと見て見えるような動作ではなく、見て解釈できる動作です。例えばマイクの前に立っている人がいれば、その人が話しているということは目には見えませんが、状況から解釈できます。
 ということで、「話す」関連動作・「見る」関連動作及びたまに「聞く」動作が写真の解答に登場すると、正解である可能性が高いと思います。例えば、上のビデオの静止画の解答として
A)The man is wearing a T-Shirt. (男はTシャツを着ています。)シャツは着ていますが、ワイシャツですので、×
B)They are in an office.(彼らは事務室にいます。)男は事務室にいますが、複数の人はいませんので、×
C)The man is speaking to the camera. (男はカメラに向かって話しています。)はい。正解です。
 今回のビデオでは私は日本語で上述の攻略を説明しています。
 「はす」関連動作:say, speak, and tell, argue, give lecture, talk, explain, advise, counsel, direct, warn, call, communicate
 「見る」関連動作:see, look, watch, regard, view, check, stare, notice, inspect, attend, supervise, examine, note, observe, pay attention, peer, take in, scan, focus, gaze

Posted by timtak at 14:03 | Comments (0) | 永遠リンク

TOEICは類似語探し

2006年05月23日

TOEICを教えている今ごろ、TOEICは同義語探し・類似語探しテストだという印象が強くなります。前の記事で書きましたように、またよく知られているように、もっとも典型的なTOEICの設問は、2組の類似語構造をもっています。えば、類似語を同じ色にハイライトすると、下記のような質問が多いです。〔本文〕Part Zの長文の1部であってもよいし、Part Wの対話の1部であってもよいです。


〔本文〕While the company headquarters are located in the capital, Manilla, most of the workforce are employed at regional offices.(本社は首都であるマニラにあるが、多くの従業員地方支社雇われています。)
〔設問〕Where do the majority of the staff work? (スタッフの大半はどこで働いているか)
A. In Manilla マニラ
B. At the headquarters 本社で
C. In the capital 首都で
D. In local branches 地方支店で

そこで、TOEICの2組の類似語構造というのは、(1)本文が(2)設問と(3)正解の選択肢という三箇所においてお互い類似語として表現されています。上の例では
1組α)本文のmost of the workforce are employed多くの従業員雇われています。

1組β)設問のmajority of the staff workスタッフの大半はどこで働いている)として登場しており、
また
2組α)本文のregional offices地方支社)は
2組β)正解の
local branches(地方支店
)でもう一組の類似語をなしています。
 
 一方、各不正解は、類似語ではなく直接に本文の言葉そのものを使うのが多いです。もちろん、TOEICの設問が全てこの2組類似語構造にしたがっているわけではありません。時々 正解の中に本文の言葉が使われることがありますし、不正解が本文の(関係ない個所の)類似語になっている場合がありますので、本文の言葉をそのまま使っていない選択肢が必ず正解であるというわけではありません。
 しかし、とにかくTOEICでは類似語を知ることが問われます。この特長はおそらくTOEICはできるだけ幅広い「理解力」を計ろうとしているつもりで、本文の言葉の意味を汲み取り、それを違った言葉で表現されても理解できる人は、そう言った「コミュニケーション能力」を持っているからでしょう。

 ということでとにかく、TOEICのために勉強するに当たって、もし単語を勉強するのであれば、一塊の類似語を勉強するとよいです。例えばboard meeting(取締役会)という言い方を調べる際、それに近い意味をもっている会議の様々な言い方

board meeting取締役会, board of directors meeting取締役会, meeting会議, conference会議, convention学会, forumフォーラム, seminar説明会, summit首脳会, get-together集まり, reunion同窓・親睦会
を同時に勉強した方が上の設問構造を解けるのに適しています。

それではどこからこのような類似語の表現群を入手できるでしょうか?私は下記の類似語入手減をお薦めします。

1)辞書を使って、和訳⇒英訳⇒和訳⇒英訳することで、単語の群が広がります。
2)オンライン類似語辞典を使うこと。本サイトnihonbunka.com/eigodaigakuの左側からリンクされているMerriam-Websterの類似語辞典Thesaurus.comがあります。有料だがイメージ的に表現されているVisual Thesaurus(視覚的類似語辞典・試し版あり)
3)MSワードの類似語辞典:ワードで英単語を書くとすぐに「Shift」と「F7」のキーを同時に押しますと類似語辞典が表示されます。
4)『DUO 3.0』や『私の英単語帳を公開します』などのTOEIC単語学習本。類似語集がけっこう載っています。
5)『TOEICの公式ガイド&問題集』やその他TOEIC模擬試験の書籍の解説の中からー成就した質問の構造が多いですので、同義語が多く紹介されています。

TOEIC™is a registered trademark of Educational Testing Service (ETS). This website is not endorsed or approved by ETS. TOEIC™はEducation Testing Service社の登録商標です。このウェッブサイトはETS社によって承認・認可されていません。

Posted by timtak at 21:13 | Comments (2) | 永遠リンク

待ち伏せとTOEIC PARTV・W汎用質問

2005年08月04日


ninja mitch
by
Heart Made of bones
 明後日に山口大学での第2大TOEICテストが行われますので、経済学部の学生と一緒にTOEICの勉強をしてきました。そこで多くのTOEIC評論家にも指摘される重要な戦略の一つはいわゆる「待ち伏せ」(山根)を練習していました。

 TOEICテストのPARTVとPARTWでは音声を聞いてから、印刷された質問に答えることになっています。TOEICのテープでは、(PARTVなら)対話や(PARTWなら)アナウンスの後に、「Now read question 80 and answer it」(今から質問80を読んでそれに答えなさい)という教示があります。しかし、ネイティブの私でも対話のテープが流れてから質問を読んだら「えっ?なんと言ってたけ?」、対話・アナウンスの内容が覚えられないということが多いです。ために、対話・アナウンスを聞く前にせめて設問、できれば設問と選択肢を読んでおいて、答えを待ち伏せるようにするとよいと言われています。
 ために、それぞれのPartが始まる前の教示の間、また上述した「Now read question....」という教示の間、その教示を聞き流して、次に流される対話・アナウンスに関する質問を読んでおくとよいです。 
 それまではそれで理論上簡単ですが、実際に限られた時間で質問を読んでおくことがかなり難しいです。質問の意味さえわからないことが多いです。そこで、一緒に勉強している学生を手伝うために、頻繁に出てくる質問を集めてきました。気づいたのは、特殊な問題が多いですが、約3分の1の質問は

  • Part V Who is speaking? (誰が話していますか)
  • What is the man's employment? (男の職業は何ですか)
  • Part W Who is this message addressed to? (このアナウンスは誰に対して行われたか)
などの汎用質問からなっています。「汎用」というのは、対話・アナウンスの内容がどうであれ、このような質問を聞くことができるという意味です。 PartVもPartWもそれぞれA41枚の汎用質問集を作成いたしました。テストの前に目を通しておいて、このような質問ならすぐ理解できるように勉強しておけば、「待ち伏せ」リスニングがよくうまく行って点数が取れるであろうと思います。
Posted by timtak at 00:52 | Comments (0) | 永遠リンク

TOEIC™PARTI写真のトリック

2005年06月09日







写真をクリック・解釈しよう!


 ウェブ・サイトの統計を見ていたら、TOEIC™に関する項目への訪問者がやはり多いようです。では、TOEIC™についてもっと語ろうと思います。

 最近ではTOEIC™の写真集と質問集を作ろうとしています。学習者なら無料でどうぞ、写真集を訪ねて写真解釈の質問に挑戦してみてください。(教師なら自分のオライン教材や教科書で使いたければご協力くださいね。) 
> そこでTOEIC™風の質問を作ろうとしている内に、TOEIC™風の質問がどんなに限られているか実感しました。TOEIC™PARTT風の質問はひっかけ問題の一種です。だいたいにして
正解は写真のことを割と難しい単語で描写しています。
> まったく関係のない不正解選択肢なら選ばれないからか、TOEIC™の作成者は意地悪だからか不正解はさまざまなひっかけです。ひっかけというのは、写真と連想されそうな言葉を使っていることが多いです。しかし、ひっかけの仕方には限定があります。







By mixpix




1)正反対のことを言っています。たとえば写真(右)には人間が多く写っていれば「There aren't many people in the photograph」(写真には多くの人が写っていない

2)テンスを変えています。例えば人間が多くいる写真に「There were many people here yesterday」(昨日、多くの人間が居ました)。

3)写真の中にあるモノについて言及していますが、動詞か副詞を違うものに変えたりします。例えば人間がたくさん写っている写真について「A large number of people are walking towards the camera」(多くの人間がカメラに向かって歩いています。)

4)写真の中にいるもの・動作の英語の音声に近い発音のある言葉を使うこと。例えばたくさんの人が写っている写真について「It shows a cloud」(が写っています。cloud=雲はcrowd=大勢の人間に聞こえるからです。)

 そこで、正解は結局一瞬にして1番写真とは関係のない解答という場合が多いです。なぜなら、ひっかけが含まれていなくただやや複雑なことばで写真を描写しています。ですので、500点位階の低得点者の場合、TOEIC™PARTTの写真の選択肢の内どれにすればよいかと悩んでいる時に「こいつは関係ないや」と思える選択肢を選択した方がよいかもしれません。

上述のようなひっかけが限定されていますのでTOEIC™風問題を作るのには一苦労しています。


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Posted by timtak at 21:13 | Comments (0) | 永遠リンク

TOEIC練習問題

2005年01月31日

 以前にオンラインTOEIC練習問題のリンク集を作成しましたが、リンクの中には使えなくなったページのリンクがあります。さてどのようにオンライン練習問題を早く検索すればよいでしょうか?当たり前かもしれませんが、TOEICテストの教示からの文言を検索すればかなり多くの練習問題が検索できます。

このリンクはTOEICの教示からの「"hear a question spoken
in English, followed by"」という文言の href="http://google.co.jp/">グーグルでの検索結果です。中では例えば広島工業大学の href="http://www.eleph.it-hiroshima.ac.jp/sakemi/">酒見先生がお作りくださった練習問題( href="http://www.eleph.it-hiroshima.ac.jp/sakemi/PartI/PartI.html">Part 1,
Part
2
, href="http://www.eleph.it-hiroshima.ac.jp/sakemi/PartIII/PartIII.html">Part
3
, href="http://www.eleph.it-hiroshima.ac.jp/sakemi/PartIV/PartIV.html">Part 4,
Part
5
)もあります。いずれいつか酒見先生のページも使えなくなるでしょうが、 href="http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&ie=UTF-8&rls=GGLD,GGLD:2004-31,GGLD:en&q=%22In+this+part+of+the+test%2C+you+will+hear+a+question+spoken+in+English">教示文の検索をすれば、今後新しく作製される練習問題ページが手早く見つかるでしょう。

※TOEIC is a registered trademark of Educational Testing Service
(ETS). TOEIC is a registered trademark of Educational Testing Service (ETS).
This publication is not endorsed or approved by ETS or The Chauncey Group
International Ltd※. ※The TOEIC Program is administered by The Chauncey Group
International Ltd., a subsidiary of Educational Testing Service.
size=1>TOEIC™is a registered trademark of href="http://www.ets.org/">Educational Testing Service
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Posted by timtak at 13:39 | Comments (7) | 永遠リンク

TOEICのためのNHKラジオ

2004年07月12日

 Who needs Tim's classes?  最近、私の元生徒である竹中佑美(写真)は去年の 12 月ごろ TOEIC で 860 点をとったため、大学から賞をもらいました。竹中佑美さんおめでとうございます! 


 竹中さんはとても丁寧な人で高得点をとったのは自分担当の授業を履修中でしたので、私に「ありがとう」との連絡を送ってくれました。そこで興奮した私は、「私の授業のどいうところが効果をもとらしたか」と本人に聞いてみたところ、お答えは授業ではなく「以前から毎日15分NHKのラジオ番組を聞いてきたので。。。」いう独学の方がが重要だったそうです!高いTOEIC点数を取りたい読者に、竹中さん流の勉強方法を紹介してみたいと思います。


 リスニングが好きな人、リスニング力をあげたい人にNHKのラジオ番組をお薦めします。NHK のラジオ番組はたた 15 分ですが、毎日トピックが変わりますのでTOEIC学習の本や参考書などに付いているCD などとは違ってより面白いです。テキストは番組別で月 350 円と安くどこでも買えます。趣味は十人十色ですが、NHKラジオだけでも1日に 6種類の番組があり自分に合うものを見つけることができます。それぞれの番組は 1 日 3 回同じ 15 分の内容が再放送されますので、たとえ録音できなかったとしても繰り返し聞くことができますし、聞き逃すということはあまり起こりません。NHKのラジオ番組の教育方法は、対話を紹介してから読者が声を出して反復したり対話に答えたりするための空き時間を入れるよう参加型です。


 竹中さんが聞いている番組「レッツスピーク」の内容は、多様性に富んでいます。1週間を通して同じテーマを平日月火水木にそれぞれ違った場面において展開し金曜日に復習があり、土曜日にはイディオムなどを紹介する発展内容が放送されます。


 ラジオよりテレビが好きのであれば、 NHK テレビにも5 つの種類の英語英会話テレビ番組があります。そして NKK の日本語の総合ニュース(19:00 〜 19:30 及び 22:00 〜 22:55) は、副音声が英語の同時通訳です。同時通訳ですから少しは簡略化されていますし、画面には日本語の文字が出てきますので、普通のCNNなどのニュースと比べれば聞きやすいです。NHKの英語学習テレビ番組についてはこのリンクをクリックしてください。


竹中さんのお薦めNHKラジオ番組です。




















時間帯

講座名

7:45 〜8:00・ 15:10 〜 15:25 ・ 19:05 英語リスニング゙入門     10 月から新しい先生が始まります。その先生は中学校の時聞いていた遠山顕先生で面白かったです
15:25 〜 15:40 ・ 19:20 〜 35 ・ 22:30 〜 22:45 英会話レッツスピーク 英語と日本語が両方テキストに載っています。難しいときは文法の解説もあります。
22:45 〜 23:00 ( 月 = 火 )( 水 = 木 )( 金 = 土 ) また日曜日の 11:00 〜 11:45 分から再放送 ビジネス英会話

楽しい英会話というよりビジネス英語ですので、やや硬くて竹中さんはあまり聞いていません。

 その他にも新基礎英語 1 (中 1 レベル)新基礎英語 2 (中 2 レベル)新基礎英語 3 (中 3 レベル)は大学生にちょっとレベルが低すぎますし、 英語ニュースは聞き取りにく過ぎます。 詳しくはNHKの週間スケジュールをみてください。


 最後にTOEICで高得点がとれたのは、私の授業やALCのネットアカデミーを紹介した池園先生担当の言語センター「TOEICA」の授業を履修したことも要因に入ります。また、TOEIC点数を獲得するために勉強していたわけではなく、ただ好きですから以前から様々な方法で英語の勉強に取り組んできました。


 しかしその中でNHKのラジオ番組が特にお薦めです。毎日15分だけでいいですので、TOEIC860点は夢ではありません。

Posted by timtak at 22:09 | Comments (0) | 永遠リンク

英語の本は恐くない

2003年07月01日

英語能力を身につけて、TOEIC点数を上げるためには、英語を多読(たくさん読む)、速読(辞書を引かずにどんどん読む)音読(口に出して読む)することが薦められています。
では英語を読むことが役に立ちますが、いきなり英字新聞を読もうとすれば挫折してしまうかもしれません。ここでお薦めしたいのは簡単な言語で書き直されている有名な英語の小説です。「Penguin Readers」や「Oxford Bookworms」などのシリーズがあります。このような本をどんどん読んでみてください。

下記のクイズでは、1700単語で書かれている本「Seven」(ブラッド・ピット主演のお薦め映画Sevenに基づいている)の解読力をテストします。成績が50%以上であればこれぐらいのレベルの本を読んでみる価値があるでしょう。テスト1「Seven: The Fat Man」テスト2「Seven: Sloth」両者はFrom Seven (ISBN 0582416930). Penguin Readers からですが、ホラー推理小説ですから、恐がり屋さんはご注意ください。

The copyright of the above image belongs to New Line Cinemas all rights resevered.

Posted by timtak at 02:00 | Comments (0) | 永遠リンク

TOEICテスト

2003年05月13日

TOEIC™テストの準備として、何よりも類似性のある模擬テストをすることが有効だといわれています。山口大学は山口大学の学生に限定して、ALC社のNET ACADEM®Yを提供しています。しかし、学外からも接続できるオンラインテストはインターネット上に多数あり、その数が毎日増えているようです。 TOEIC™テストの準備のためオンラインTOEIC™テストの模擬テストのリンク集を作成しました。


TOEIC™is a registered trademark of Educational Testing Service (ETS). This website is not endorsed or approved by ETS. TOEIC™はEducation Testing Service社の登録商標です。このウェッブサイトはETS社によって承認・認可されていません。

Posted by timtak at 20:31 | Comments (0) | 永遠リンク

大学のWBTの歩み

2003年05月13日

某大学では「Web Based Training」=オンライン教育が盛り上がっています。

その第一歩として、全科目のシラバスと教官全員の研究・教育業績
がオンラインデータベース化されました。

大学内限定ですが、大学放送せービス
では放送大学やBBCの放送が聞けます。

英語学習のためにALCのNet AcademyWeb Excerciseのオンラインテストが利用されています。

Net AcademyやWeb Excercisesは有料でオーペンソースではありませんので、英語部会のWBT小委員会はTOSTというCGIスクリプトを開発しようとしています。

他所学びの泉という総合オンライン教育システムの支持者がいます。学びの泉は、
義務的独習教育(PUSH型教育)などに利用できる小テスト」を提供できるそうです。

どのような言語(C++? PHP? Perl)で書かれているどのようなソフトウェア(オーペンソース?
商用?)をどのプラットフォーム(Linux? Windows?)で使用するかはまだ未定のようです。

私はとりあえずPerl言語を学び、ActivePerlPerlのIDE(統合した開発環境)を自分のパソコンにインストールしようとして、
TOSTの開発にかかわっています。

また、自分のオンライン学習ページができあがるまで、とりあえずインターネットのオンラインTOEICテストのリンク集を作成しました。

Posted by timtak at 20:20 | Comments (0) | 永遠リンク