2004年01月20日

多様性を求めて

多様性を生み出すために、自分の授業では下記の方法を実施しており、同様の工夫をEnglish Speakingでも実施しようと思っています。

1)話題をよく変えています。たくさんの質問を学生に与えています。学生全員が共通して面白く話せる話題は以外と限定されていますが、講座分14話題はあるように思い、それぞれの話題について多面的にアップローチしています。教科書資料をご参照

2)相手を変えています。授業がたった12人だとしても一人の学生と相手と話すのは「12!」ですか?数学忘れましたが、経験から言いますと10分間でもありません。新しい相手には新しい情報があり、少しテンションが下がると「Say goodbye to your partner, say hello to your new partner」と説明します。

3)アンケートの枠を越えコミュニケーションが深まるよう、どんどん突っ込みの質問を聞かせています。突っ込みの質問を教えるただ一つの資料です。

パイロット授業の「留学生英会話」では、私の資料に基づいて、対話式での授業を実施し、励ましのコメントをいただきました。その授業では様々な話題を使うことによって学生の興味を維持できることに成功できたのではと思います。


多様性を作り出すためには、その他の方法も考えられます。

1)パイロット授業の後に高橋先生からの助言をいただき、「ゲーム」や「タスク」を増やせばよいということでした。私は自分が知っているゲームやタスクをリストアップしました。自分が知っている「成功するタスク」は、現時点で下記の一覧表で要約しています。
1.1) フルーツ・バスケット(要説明・後ほど)
1.2) 自分の部屋の間取り図を説明しあうこと
1.3) 自分のアパート・家への道を説明すること
1.4) 家系図(しかしプライバシーに関わることもあるから疑問)
1.5) 職業当てっ子ゲームと質問

1.6) 歴史的人物当てっ子ゲームと質問

日本文化に関する言葉の当てっ子ゲームと質問

1.6) なぞなぞゲーム

1.7) カクテルパーティー形式の「Find Someone Who Game」
http://www.nihonbunka.com/pubes/find_some_one_who.rtf
1.8) パソコン教室で行われる場合ペンパル探し。探し方のビデオ・ペンパルとのやり取りを維持するためのアドバイス。

皆様からの成功するゲームを募集いたしました。英語を使うことを促進させるためのゲーム資料・タスク資料は喉から手が出るほどほしいです。学生がどんどん英語を使いしつづけるだけが条件だと思いますが、少しの休憩時間の導入も考えられます。

教師が冷や汗を掻くことなく、学生に話し合ってもらうことは何でも大募集です。

そして発信型コミュニケーションからのの休憩として面白くて短い各課題(クロスワードなどなど)も、お好みの資料をいただければ幸いです。

Posted by timtak at 2004年01月20日 22:48
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