宮崎先生ご提供の本を多少読みました。そしてたまたまテレビをみていたら、AEON (駅前英会話学校)
の坂口憲治と水野美紀が出るCMから感銘を受けました。
http://www.aeonet.co.jp/index.html
("Live Lesson"というところをクリック)
宮崎先生推薦の『Caring and Sharing in the FL Classroom』では「imagine you are...」(自分が。。。と想像してください)という教示の課題が多いです。
私案の「情報ギャップ」の課題はさまざまの話題があっても多様性には富まないと言わざるを得ません。実際、学生のコメントには「ワンパターン」というよう批判が出てきます。
http://www.nihonbunka.com/eigodaigaku/archives/cat_wi.html
そこで、多様性を生み出す1つの方法として「ロールプレー」というのが考えられます。ロールプレーは2人だけで行うことができますので、大勢の前で英語を話すことがなく、一対一で英語コミュニケーションが最大限に伸ばされますが、「自分の意見だけ」という束縛から脱出できる多様性を生み出す可能性を持っています。
私は多少ロールプレーを授業で使っていますがその可能性を活かしていないと思います。問題は、学生によっては別な自分になってロールプレーが好きな学生とそれを恥ずかしく思う学生がいるようです。
私は
(1)「夏目漱石」などの有名人というロール(人格・役割)を与え、当て子ゲーム
(2)「バスの運転手」などの職業・ロールプレーを与え、同様の当て子ゲーム
を行い、授業は上手く行きますが、AEONのCMのような*プロポーズ*のシーンとなると恥ずかしく参加できない学生が多いと思います。
そこで皆さんにお聞きしたいですが、ご自分のクラスで上手くいきましたロールプレーを募集させていただきたいと思います。
私の知り合いは、「映画館で前の人がうるさく喋っている。文句を言ってみろ」というロールプレがNOVAの教室で利用され、成功だったらしいです。もしかしたら日本人には秘められた「文句を言いたい」願望があるのでは?
皆様がお使いになっていて、学生が盛り上がるロール・プレー・ゲーム等についてお聞きしたいと思います。乞うご提案